黒字になりました

無頓着でいたら赤字家計に。そこから3年で黒字になったお話です。

家庭の節約期間(日々のお金)

「自分のお金をコントロール期間」と平行して、家庭で日常的に使うお金の節約を試みました。
家計改善はここがすべてだと、その頃は思っていました。

【家庭の節約ステップ日々のお金編】
1.外食を減らす
2.毎日ご飯を作る
3.食材費と日用品費の削減
4.タブレット端末の解約
5.光熱費の削減
6.こどものおもちゃや本を普段は買わない

その頃のわが家の家計で一番に目についたのは、週末の食費でした。
土日のお昼は外食、夜はお惣菜やお弁当というのが習慣化していました。
外食といってもフードコート、お弁当といってもスーパー、というていどではありましたがそれだけで月に4万円程度になってしまうことに気付いたのです。
そこを家で食べるようにしたのです。

食材や日用品は、品質重視から価格重視へ路線を変更しました。
やたらと安いものは失敗もしたので、一般に広まっていてほどほどの品質で普通に安いものを、安いタイミングで買うようにしました。
これはやっているうちにだんだん上手になりますので、なかなか楽しいです。
目利きになれそうな気がします(笑)
節約というとここのワザが1番の話題になりがちですが、ここは常に磨き続けながら他にもいろいろしなきゃいけないんだな、とやってみて気付きました。

タブレット端末は正社員時代に携帯機種変時に実質無料で契約したものでしたが、2年契約の切れ目が来て高くなるところでした。
自分の節約目的で調べていたら気付いたので、解約しました。
Wi-Fiで使えるので今も現役です。

光熱費の削減。
これもいろいろ調べました。
電気代の節約をいろいろ調べたのですが、結局、「こまめに消す」が1番のようでした。
なのでこまめに消しまくりました。
それだけでなんと、前年の20%も電気使用量が下がりました!
ガス代は、お風呂に浮かべる片面アルミの蓋で数百円安くなりました。


家計の話は、子どもたちがいるときに夫としていました。
なので、夫や子どもたちも節約を意識しやすかったと思います。
おもちゃや本を買ってもらいにくくなって、外食もなくなって不満や反発はありましたが、話せば分かってくれました。
電気を消すとかも協力してくれました。
家のお金のことは家族で話すのが大事だと思います。