黒字になりました

無頓着でいたら赤字家計に。そこから3年で黒字になったお話です。

自分のお金を節約期間

わが家は、夫婦それぞれ別の口座に給与が振り込まれます。
その口座から光熱費や保育園の費用、積立ての保険料、学資保険料を2人で分担して引き落とされるようにしてあります。
残った金額の半分とか3分の2とかを、家計の口座に入れていました。
計算は各々適当にしていました。

で、残りが各々自由に使えるお金になります。
使うのも貯金するのも自分次第です。

パートになってからは収入が半分か3分の1くらいになったので、自由に使える金額もそのくらい減りました。
なので、お金の使い方には気を付けていました。

…のつもりでしたが、実際は私の収入がなくても家計は成り立っていたので、きちんと計算していないこともありました。
家計赤字をきっかけに、きちんと計算して家計に入れることにしました。
その頃はお昼をコンビニで買うほかは、時々Tシャツや洋服、下着、靴下、本を買う程度で慎ましいものではありました。

しかし、家計のピンチなので気持ちを入れ替えてまずやったのはこちら。

【自分の節約ステップ】
1.近所なら財布を持たずに出かける
2.代わりに水筒を持って出かける
3.昼ごはんを自炊する

その頃の昼ご飯はコンビニでお惣菜パンと甘いパンを買っていたので、それを自作しました。
ドッグパンやロールパン、食パンに魚肉ソーセージやコロッケを挟んだり、ジャムやマヨネーズやあんこを挟んだりしてました。
毎日続けるのが大事なので、作るのが簡単で安くておいしい、というところが大事でした。

財布を持っているとなんとなく使ってしまいます。
なければ自分はもちろん、子どもがジュース飲みたいとか、お菓子買ってとか言っても、お金持ってきてないから家まで待ってね、と断りやすいです(笑)

代わりに水筒を持っていけば、気楽に出かけられます。

近所のパートや学校、保育園へ行くとき、子どもとちょこっと外で遊ぶときなど。
財布を持たずに出かける習慣は今も役に立っています。
お金の心配から解放されて、目の前のことに集中できる感じがするのでおすすめです。


次に、手放しでおすすめできないのですが、その頃やっていたことを番外編として挙げます。
【自分の節約ステップ、番外編】
1.携帯の有料サイトと通信量の整理
2.本や雑誌を買わない

正社員時代、有料サイトも平気で登録していました。
その名残でそのまま使っていた占いサイト、3つはさすがに多いなと思い、1つにしました。
通信量も制限を越えて加算されることがちょくちょくあったので、気を付けて使うようにしました。

本や雑誌を買うのもパートになってからはだいぶ控えていましたが、基本的にまったく買わないことにしました。
図書館で借りたり、誕生日プレゼントとしてもらったりすることにしました。
今でも誕生日プレゼントはマンガのことが多いです。
大人なのに。


まずはこんな風に、身近なところで節約して自分の使うお金のコントロールしてみようと始めたのでした。